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【連載#2】ヘルシーバレンタイン|おすすめ「豆腐を使ったブラウニー」レシピ

こんにちは!カラダヅクリキッチンという料理教室を運営している管理栄養士の河合です。ココハマさんにて毎月栄養のコラムを連載しています。
カラダヅクリキッチン河合

2月のテーマは「ヘルシーバレンタインレシピ」です。

今回は、バターの代わりに豆腐を使用し、小麦粉の代わりにおからを使用する「豆腐のブラウニー」のレシピをご紹介します!

チョコレートを食べたいけれど太りたくないという方にピッタリ。ヘルシーですが、豆腐を感じさせないおすすめのレシピです。

普通のブラウニーと豆腐ブラウニーの栄養価の違い

豆腐のブラウニーは、バターと牛乳の代わりに豆腐を、小麦粉の代わりにおからを使用することで以下のような栄養の変化があります。

ココット1つ分(100g) エネルギー(kcal) たんぱく質(g) 脂質(g) 炭水化物(g) 鉄(mg) ビタミンB1(mg) ビタミンB2(mg) ビタミンB6(mg) 食物繊維(g)
普通のブラウニー 447 7.4 26.9 44.0 1.9 0.2 0.3 0.1 2.3
豆腐のブラウニー 262 8.2 13.4 28.2 1.9 0.1 0.2 0.1 3.9

豆腐ブラウニーのポイント

  1. カロリーは普通のカロリーと比べて‐185kcal
  2. おからによってたんぱく質がUP
  3. バターを使わないことで脂質減少が半分に
  4. 小麦粉をおからに変えることで炭水化物も半分に
  5. おからを使うことで食物繊維もUP
チョコレート菓子は食べすぎてしまうとカロリーが高くなってしまいがちです。一般的に間食の適量は200kcal以内といわれていますので、小さめにカットして、食べる量を少なくすると良いです
カラダヅクリキッチン河合

豆腐を使った「ブラウニー」レシピ

豆腐とチョコレートは相性ばっちりで、豆腐を入れても違和感なく食べられます。

材料(ココット4つ分)

チョコレート     2枚(100g)
木綿豆腐       100g
卵          2個
砂糖         20g

ハチミツ       30g
おから        20g
ココアパウダー    10g
塩          ひとつまみ

作り方

①豆腐はミキサーにかけてペースト状にする。

②卵と砂糖をボウルに加えてよく混ぜる。

③チョコレートを湯煎して溶かし、①に加えてよく混ぜる。

④②と③とはちみつを合わせてよく混ぜる。

⑤ココアパウダー、おから、塩をふるいにかけたものを④に加えてヘラでよく混ぜる。

⑥器に入れて、170℃のオーブンで20分焼いて完成。

コツ・ポイント

おからは目の細かいものを選ぶと、口当たりが滑らかになるのでおすすめです!

砕いたナッツを入れて生地に混ぜたり、飾りにナッツを乗せても◎

おわりに

豆腐を使ったブラウニーですが、豆腐を使ったとは感じさせない味にきっと満足できるはずです!

ぜひご家庭で試してみてくださいね。

料理や栄養についてさらに詳しく知りたい場合はカラダヅクリキッチンの河合までお気軽にご相談ください。一緒に楽しく料理を学びましょう!

カラダヅクリキッチンは少人数制の料理教室です。初心者さんでも気軽に参加できるイベントを定期的に開催しているので、ぜひお越しください♪
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カラダヅクリキッチン河合

フリーランスの管理栄養士。料理教室「カラダヅクリキッチン」主宰。大学駅伝部やJリーグチームでの献立作成、総合病院で栄養指導経験を積みフリーランスに転向。スポーツ栄養と健康づくりのための食事管理が得意。

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