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和菓子 翠月(すいげつ)|季節感を大切にした和菓子店が浜北区新原にオープン!

「和菓子 翠月」が、浜北区新原に5月25日オープンしました!

コンパクトな店内に、素材にこだわり、季節感を大切にした和菓子が並んでいました。

それでは、素敵な店内の様子と購入したお菓子をご紹介いたします。

「和菓子 翠月」のアクセス、営業時間、駐車場

住所 浜松市浜北区新原5831
電話番号 053-569-6326
営業時間 10:00 ~ 17:00(売り切れ次第終了)
定休日 日曜日、第1・3水曜日
駐車場 16台(ITコインランドリーTakabayashiさんと共有)
公式SNS Instagram

和菓子翠月駐車場

場所は、ITコインランドリーTakabayashiさんのお隣です。

番地変更があった地域のため、ナビによっては、正しい所在地を表示しない場合があるので、『ITコインランドリー』で検索してみてください。

季節感を大切にする「和菓子 翠月」

「和菓子 翠月」は、5月25日に浜北区新原にオープンしました。

長年、老舗和菓子店で経験を積んだご主人が、”和菓子で感じる日本の四季”をコンセプトに、季節感を大切にした和菓子づくりをされています。

和風建築が素敵な店構えですね。早速中に入ってみましょう。

和菓子翠月の外観

入ると右手には、お軸が飾られていました。木や竹、若竹色の漆喰が素敵な店内です。

和菓子翠月の店内

店内にはどら焼き、大福、豆大福もありました。 これからの時期にピッタリなわらび餅、水無月もありますね♪

水無月は、その名の通り6月ならではの和菓子です。

浜松市内では販売しているお菓子屋さんが多くないので、ウキっとしてしまいました( ´∀`)

和菓子翠月の和菓子

ショーケースには、水羊羹、水まんじゅう、スイートポテトが並んでいました。

季節を感じる和菓子が多いですね。

和菓子翠月の和菓子

購入した和菓子をご紹介

和菓子を何点か購入してきたので、ご紹介いたします。

まず、即決した豆大福です!

国産もち米を使用したお餅は、もちもち柔らか!そして、ほんのり塩味を感じる赤えんどう豆と、甘すぎない粒あんが、三位一体となって、とても美味しい!!!赤えんどう豆も、粒あんの小豆も煮え加減が絶妙です。こちらは、買って間違いなしのオススメ商品だと思います。

我が家の3世代ですが家族全員、虜になりました。

和菓子翠月の豆大福

続いて、こちらは黒糖どら焼き。しっとりとして甘すぎないどら焼きの皮と、程よい甘さの粒あんが合います。何個でも食べられそうです!

どら焼きなどのお菓子で使われる卵は、地元の『青い鳥牧場』のものが使用されているそうです。

和菓子翠月のどら焼き

そして、6月の和菓子といえば、水無月。水無月はういろうの上に、甘く煮た小豆が乗っているお菓子です。京都発祥で、1年のちょうど折り返しにあたる6月30日に、この半年の罪や穢(けが)れを祓い、残りの半年の無病息災を祈願していただきます。

こちらも程よい甘さ。ういろうのもちもち感と小豆が、しみじみと美味しい1品です。6月に食べておきたい1品ですね♪

和菓子翠月の水無月

そして最後は、翠〜とぽてと。こちらはホロっとした食感で、形を残したさつまいもの旨味を感じます。和菓子屋さんらしく、白あんが入っていて、バターのコクも感じつつ、重くない。お年寄りから子どもまで、気に入りそうなスイートポテトです♪

和菓子翠月の翠〜とぽてと

まとめ

和菓子翠月は、素材の味を大切に、甘さも程よい、季節感のあるお菓子が並ぶお店でした。地元の食材も使って、素材にこだわった安心安全なお菓子作りをされています。地元でこうしたお店が増えるのは、嬉しい限りです。

土曜日限定でシュークリームも販売されるそうですよ♪ こちらも大変人気で、前回はすぐに売り切れてしまったようです。

ぜひ四季の移ろいを感じながら、和菓子翠月のお菓子を楽しんでみてください!



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さんさん

趣味は料理、食べること、旅行。その他、書道・茶道・琴・神社巡りなど、日本文化が大好きです。 留学時に出身地を聞かれ、浜松について何も知らない自分を猛省したことから、浜松の魅力を多くの方に知っていただくこと、世界中を旅して、ご紹介するのが目標です!

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