メロンカフェ｜クラウンメロンカツカレーが絶品！メロン農家が営む古民家カフェ

袋井のクラウンメロン農家さんが運営するお店「メロンカフェ」。

袋井市を中心とした西部エリアは温室メロンの生産が盛んな地域で、こちらの農家さんは家族でメロン農家を営んでおよそ50年目となります。

「メロンカフェ」では、クラウンメロンをもっと多くの人に知ってほしいという想いから、クラウンメロンをつかった贅沢メロンカレーやデザートを提供しています。

メロンカフェのアクセス、営業時間、駐車場

こちらのメロン農家さんでは、最高級の皇室献上品マスクメロンであるクラウンメロンを育てています。

クラウンメロンをもっと多くの人に知ってほしいという想いから、メロンハウスの一画にカフェをオープンしました。一見カフェとは気づかない、おしゃれな外観ですよね。

傍らには薪が積んであったりと、まるで古民家のような風合いです。

どうやら、こちらが入り口のようですね。早速店内をのぞいてみましょう♪

ドアを開けた瞬間、メロンのさわやかないい～香りがしました。温かみのある木造建築は、まるで自分の実家に帰ってきたような懐かしさを感じます。

玄関で靴を脱ぐタイプのお店なので、スリッパが常備されていました！

店内はオレンジのやさしい照明と、アンティーク調の家具で統一された落ち着いた空間となっています。

窓際のカウンター席からは、広大な水田を眺めることができますよ。

懐かしのレコードや黒電話など、昭和アンティークなインテリアがたくさん並んでいます。こうしたインテリアのほとんどは、お客様の贈答品なんだとか。

憧れの薪ストーブもありました！外に積んであった薪は、どうやらこの薪ストーブ用だったみたいです。寒い季節は、本物の炎を音と共に楽しめますね♪

店内は、「昭和」を現代に再現したかのような、懐かしく可愛らしい雰囲気でした。

クラウンメロンをカツにした斬新なクラウンメロンカツカレーや、食べごろのクラウンメロンが食べられます。基本的に材料はオーガニックなモノを使用し、体のバランスを整える健康的な料理を提供しています。

一流シェフが考案したクラウンメロンカツカレー！食材から香辛料まですべてオーガニックなモノを使用し、小麦粉を一切つかわず野菜を煮詰めることでとろみ演出しています。

風味が軽く残るカツメロンや生のメロン、素揚げした熟成16か月の生ハムが、野菜の甘みたっぷりのカレーと絶妙にマッチして絶品！こちらのメニューは要予約となっているので、お求めの際は予約をお忘れなく◎

メロンカフェでは、食べごろのクラウンメロンを提供しています。マスクメロンと比べても、香りや糖度が全然違います！

自身で自家焙煎しているというコーヒーも、マイルドでとっても美味しい逸品です。

「その豆、洗ってありますか？」という、印象的なキャッチフレーズの看板。もともとコーヒーが大好きでしたが、胃がむかむかしたり頭が痛くなることにずっと違和感を感じていた店主。原因を探っていくと、どうやら豆が汚いことが理由だったようです。

「汚れ」を洗い流すために、焙煎する前にまずは50度のお湯できれいにしていきます。豆を丁寧に洗い出した後、こちらの機械で蒸し焼きに！

焙煎した豆がこちら！ここから一週間ほど熟成させることでよりコクと深みのあるコーヒーを作り出します。こだわりたっぷりの本格的なコーヒーを楽めるのもうれしいポイントですね。

クラウンメロンは1本の木に3個だけ実をつけ、その中から一番いいものを一つだけ残してすべての養分を一つにメロンを集中させることで、美味しいメロンを作り上げています。

クラウンメロンに含まれている「GABA」という栄養素がストレス緩和にもなると言われているんですよ。

クラウンメロンやカツカレーなど、どれも「メロンカフェ」でしか食べられないものばかり！

まだ行ったこと行ったことがない方も、ぜひ足を運んでみてください。