磐田市白羽に2022年11月7日にオープンした「蕎麦切りヤルダ」。国の登録有形文化財の旧掛塚郵便局を改装した店内で、自家製粉の十割蕎麦が味わえます。
毎日挽きたてのこだわりの十割蕎麦は、香りがとってもいいですよ!
それではご紹介いたします!
蕎麦切りヤルダのアクセス、営業時間、駐車場
住所 | 静岡県磐田市白羽29-2 |
電話番号 | 0538-74-2875(2022年内は不通) |
営業時間 | お昼 11:30~14:00(L.O.13:30) 夜 金・土・日 18:00~21:30(L.O.21:00) |
定休日 | 毎週火曜日、第1・3水曜日 |
座席数 | 16席(カウンター8席、テーブル席8席) |
駐車場 | 駐車場2ヶ所、各4台(下記参照) |
決済方法 | 現金、PayPay |
公式SNS |
駐車場
こちらが駐車場の案内図。店舗の南側と、道を挟んだ西側に4台ずつ駐車できます。
登録有形文化財の旧掛塚郵便局を改装しオープンした「蕎麦切りヤルダ」
磐田市白羽にオープンした「蕎麦切りヤルダ」。登録有形文化財の旧掛塚郵便局を改装し、11月7日にオープンしました。こちらの看板が目印です。
この重厚な建物の中に、お蕎麦屋さんがあるなんて想像できませんね。
こちらが正面入り口。お蕎麦と郵便のマークがうまく融合されたロゴがとっても素敵でした。
入り口部分には、その日に作られているお蕎麦の産地が書かれていました。全国各地の在来種を扱っているそうです。
入り口部分の左側の扉を開けて、お店の中に入ります。
この日はオープン前から多くの人が並んでいました。あっという間に満席です。
店内はレトロな雰囲気をそのままにモダンがうまく融合されており、とってもオシャレな空間です。
カウンター席は小さな窓口もあり、まさに郵便局の受付カウンターの面影そのまま。古きよき建物をそのまま利用しているところが素敵ですね。
製粉室もありました。こだわりのお蕎麦は全て自家製粉しているそうです。挽きたてのお蕎麦が味わえるのは嬉しいですね!
蕎麦切りヤルダのメニュー
こちらがメニュー表。蕎麦は絹挽き、玄挽き、粗挽きがあり、全て十割蕎麦。この日は、二種類食べれる二色もりが人気でした。
夜の営業もあるので、お酒のあてもありました。仕事帰りに寄って、一息つくのもいいですね〜!
二色もりと天ぷら盛りを注文
今回は二色もり(1,700円)と天ぷら盛り(800円)を注文しました。ザルに盛られたお蕎麦が艶やかで美味しそう!二色もりは、絹挽き、粗挽きと一枚ずつ時間差で出してくださいました。まずは絹挽きから。
早速いただきます。絹挽きはツルッと喉越しがいいですがコシがあり、噛めば噛むほど蕎麦の香りが口いっぱいに広がります。蕎麦つゆもお出汁が効いていて美味しいです。
天ぷらは熱々サクサクをいただきます。
身がしっかりとしていてエビの旨味がたっぷり。お蕎麦に天ぷらがよく合います。天ぷら盛りはエビ2尾とナス、蓮根、パプリカ、ししとうの5種類でした。
続いて、粗挽きが運ばれてきました!絹挽きと比べて色も濃く、麺も太めで違いを感じます。
塩で食べるのがオススメとのことで、塩をふっていただきます。
こちらはモチモチとしてしっかりとした噛み応えです。噛めば噛むほど、蕎麦のいい香りが鼻に抜けていきます。これは絶品!二枚目の蕎麦つゆもいただきましたが、塩でゆっくりと味わいたいと思うお蕎麦でした。
最後に蕎麦湯もいただきました。とろっとろの蕎麦湯は体の芯から温まります。こちらの蕎麦湯は蕎麦をといたものなので、さらりとした蕎麦湯が好きな方は、お店の方に伝えて変更してもらってくださいね。
まとめ
タイムスリップしたかのような昭和レトロの雰囲気が漂う店内で、毎日挽きたての十割蕎麦が味わえます。全国各地の在来種を使用したこだわりの蕎麦は、挽き方の違いを楽しめるのが魅力です。
一見軽く食べちゃいそうなザルもりのお蕎麦は一枚のボリュームがしっかりあり、二色もりと天ぷら盛り、蕎麦湯までいただくと、お腹いっぱいになりました!
お蕎麦好きの方、ぜひ足を運んでみてくださいね!