2021年5月9日に北区三方原町にスコーンとパンのお店「BAKE SHOP Scot」がオープンします!
現在は日曜のみの営業で、夏季以降は営業日数を増やす予定だそう。今回はプレオープンにお邪魔しました。
スコーンは店主の息子さんが作り、パンはお父さんが作るという、親子経営のお店です。
「BAKE SHOP Scot」のアクセス、営業時間、駐車場
住所 | 浜松市北区三方原町282-3 |
電話番号 | ー |
営業日 | 日曜日 |
営業時間 | 11:00 ~ 17:00 (売り切れ次第終了) |
駐車場 | 4台 (店舗前) |
公式ホームページ | 公式ホームページ |
公式SNS | Instagram、Twitter |
スコーンとパンのお店「BAKE SHOP Scot」
みなさん、スコーンはスコットランド発祥とご存知でしたか? イギリスのイメージがありますよね!
いま一度、スコットランドの場所の確認をしましょう! イギリスの最北端に位置する国です。
スコットランドのスコットのOの部分にスコーンのイラストをはめ込んでいるのが「BAKE SHOP Scot」のロゴです。
こちらの建物は、店主と店主のお父さんが建てられたもの! なんと1年半かかったそうです! 公式Instagramでは、途中ケガをしながらも作業を続け、建物が完成するまでの様子を見ることができます。
BAKE SHOP Scotのメニュー
こちらがBAKE SHOP Scotのメニュー表。
スコーンはプレーン、紅茶、塩が180円。チーズ、酒粕、チョコチャンク、カレンツが200円。チョコナッツ、抹茶×ホワイトチョコが230円。
パンはカンパーニュで、小が160円~、大が480円~。フラップジャックは160円、ジャムは280円でした。
店内入り口に、商品に使用されている小麦粉の銘柄が表示してあります。
国産小麦をメインに、安心安全なものを心がけて使用しているそうです。
こちらが商品棚。奥には調理室が見えます。この日はオープンと当時に伺いましたが、だいぶ売れてしまっていました!
カウンター付近には、手作りジャムも並んでいました。
こちらの店主とお父さんは、物作りが好き、食べる事が好きで、何度も何度も試作を繰り返して、お店をオープンされました。ご店主とお話をすると、とても優しい声と口調。
店内に並ぶスコーンやパンからは、その優しく暖かなお人柄が伝わってくるようでした。
スコーンとパン、フラップジャックを購入!
実際に購入した商品がこちら! 右下から時計回りにスコーンの酒粕、カレンツ、塩。カンパーニュのくるみ(小)、フラップジャックです。
こちらは、スコーンの酒粕。横から見ると、何層にもなっています。食べてみると、サクっとした食感で、酒粕の香りが程よく感じられます。甘さもちょうどいいです。
こちらが、カレンツ。カレンツは、レーズンの一種で粒が小さいものです。スコーンの中にぎっしりと詰まっていました。
手のひらサイズのスコーンだからこそ、小粒のカレンツが入ることによって、生地とカレンツのバランスがとてもよかったです!
クマの手形の焼印がキュートなスコーンは、塩です♪
こちらもザクふわっとした食感で、塩味もちょうどいい!お食事にも合うスコーンです!
クマの手形の焼印部分の香ばしさもいい♪
こちらは、くるみのカンパーニュ。
くるみがたっぷり入り、噛めば噛むほどに味わいがあるパンでした。硬すぎないので、年代問わず、とても食べやすいと思います。
お店に行った際も、「ここのスコーンとパンは美味しいんだよ〜!』と高齢のご夫婦が購入されていました。
最後にフラップジャック。フラップジャックは、スコットランドの伝統菓子で、オートミールやナッツを溶かしバターときび砂糖で焼き固めた、グラノーラバーです。
ザクザクした食感が楽しく、一本で満足感のある食べ応え! コーヒーにも紅茶にも合い、おやつにぴったりです。
カレンツやココナッツも香りもよくて、美味しい〜♪
まとめ
BAKE SHOP Scotは食べてほっこり、作り手の暖かい気持ちが伝わってくるような、美味しいスコーンとパンのお店でした!
食べた後の後味がとてもいいのは、国産小麦をメインに、安心安全なものをと素材を厳選し、丁寧に作られているからこそだと思います。
Instagramには、店主が作る美味しそうなスイーツも多数アップされていました。スコーンの試作も繰り返されているので、今後の商品展開も楽しみです!
夏季以降は、営業日が増えるそうなので、SNSをチェックして、ぜひ足を運んでくださいね!