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un jourアンジュール|ヨーロッパ感じる丁寧な手仕事のカフェが新都田にオープン!

都田アンジュール

カフェ「un jour(アンジュール)」が北区新都田に2021年3月にほっと一息つけるティールームとしてオープンしました。

ヨーロッパテイストの店内には、店主さんが選んだ美しい器を揃え、フランスやイギリスで自ら買付をした茶葉や、温かみ感じる雑貨の数々。

丁寧な手仕事で提供されるメニューに尊敬を感じる、ゆったりとした時間の流れるお店です。

「un jour(アンジュール)」のアクセス、営業時間、駐車場

住所 浜松市北区新都田5丁目48−13
電話番号 080-9268-2756
営業時間 9:00〜18:00
※12:00〜14:00はランチのみ
※日によって変更になる場合あり
定休日 火曜日、水曜日
※臨時休業あり
席数 15席
決済方法 現金、PayPay
駐車場 10台(コインランドリーLAVANO新都田店と共同)
公式SNS Instagram

こだわりのティールーム「un jour(アンジュール)」

「un jour(アンジュール)」は、2021年3月19日に新都田にオープンしました。

店主さんの心惹かれるもの、共感するもの、可愛いもの、美しいもの、素敵なものをぎゅっと集めた、「美しい手仕事」と表現したくなる小さなティールームです。

店内はイギリス人デザイナーの「ウイリアムモリス」の壁紙が美しい、ヨーロッパテイスト薫る、ゆったりと過ごせる空間です。

私が訪ねたこの日は、15席あるテーブルは、ほぼ満員。それぞれのお客様の顔が必ず写ってしまい、店内全体を撮らせていただくことは難しかったので、拙いながら言葉で説明をば…「とても素敵な空間でした!」

椅子やテーブルは無垢材。テーブルによって印象がそれぞれ違いましたが、席ごとに温かみあふれる素材で作られた、くつろげる為の環境がデザインされている店内です。

お茶とデザートを片手にお喋りに花を咲かせるご婦人や、読書をしながらお茶を飲み一人時間を楽しむ方、店主さんのおすすめのお料理に舌鼓を打ちながら額を寄せ合うカップルなど、それぞれの人にゆっくりゆったりとした時間が流れているのが印象的なお店でした。

ティールームということで、ポットでいただけるお茶をいただきました!

都田アンジュール

今回いただいたのはフランス・パリで育まれたティーブランド「KUSMI TEA」のもの。

ミルクガラスのレトロな優しさが印象的なアルコパルのカップとソーサを、今回そっと置いて下さいました。

都田アンジュール

ちなみに、茶葉はその時に出したいものを購入させているそうなので、必ずこのブランドの茶葉があるという訳ではないそうです。

もしかしたら、注文した茶葉は一期一会になるかもしれませんね。

日々の中に大切な時間を作るために、本当にぴったりの場所だと感じました。

人気のフレンチトーストはじめ、お洒落なカフェメニューが充実!

沢山数は仕込めないそうですが、口当たりとろけんばかりのフレンチトーストが「un jour(アンジュール)」のカフェメニューでは人気です。

行ったのは5月。終のイチゴが乗っかっていました。

都田アンジュール

果物は季節によって変わります。キウイやバナナなどがトッピングされることも。

蜂蜜にアイスがのり、彩りに思わず感嘆のため息が…。

その他…、これも常時あるメニューかはわかりませんが、今の季節にさっぱりと口に運べる紅茶やコーヒーのゼリーがありました。

都田アンジュール

こちらは紅茶のゼリー、すなわち「ティージェリーフロート」。

優しいミルクの味のジェラートが乗っていました。

SNS映えする空間で、SNS映えするしかないようなオシャレなものに舌鼓を打つ。何という贅沢。

オープンから11時半頃まではモーニングプレートや、12時から14時まではランチプレートがあります。

ランチ等、予約で限定数量出てしまっていたりするので、事前に予約をしておくのがオススメ。

そして、更に楽しみなのは、自家製ジュース!

この日拝見出来たのは、甘夏、キウイ、レモン等。

都田アンジュール

季節のフルーツをジュースにされていらっしゃいます。

3月のオープン時はゆずなどもあった様子。四季折々の楽しみが味わえます。

都田アンジュール

「un jour(アンジュール)」では、丁寧な手仕事を小まめにされていらしゃるのが分かります。

店主さんの丁寧な生活を分けてもらっているような、そんな感覚を受けるお店でした。

都田アンジュール

こだわりの雑貨も必見!

マステ、好きですか?

都田アンジュール

いっぱいありました!

めっちゃ可愛いのが!

めっちゃ可愛いのが!(大事なことだから2回言う)

都田アンジュール

店主さんのフィーリングに合致したものを、「好きなもの」を揃えているそうです。

都田アンジュール

この写真の奥にあるもの。

素敵なエピソードがありました。県内の作家さんのものだそうです。私からはここまで。

公式Instagramの投稿の中にもありましたが、ぜひこの奥の何かにあるものにどんなストーリーがあるのか聞いてみて下さい!

まとめ

「un jour(アンジュール)」は居心地のよい、長居したくなるようなティールームです。

席数は15席と少ないですが、季節を感じさせてくれるメニューで、特に忙しい日々の中でほっと一息付きたい時に息を吐きに訪れたいゆるりと時が流れる空間でした。

店主さんとの会話も「un jour(アンジュール)」の魅力の一つ。素敵なものに出会いに、ぜひ足を運んでみて下さい!

こぼれ話

女性が来やすいようにとの配慮だと思います。子ども用のおもちゃが少し置いてありました。

都田アンジュール

店内は段差がありましたが、ベビーカーを入れるスペースもありそうです。

走り回る子供を抱えながら、こんなお洒落なカフェに入れないっと私は思いながら訪ねましたが、子育て中でほっとする時間のもてないお母さんにも行って欲しいなと感じました。

子とのデートに行くもよし、子から離れられる日に足を伸ばすもよし。

温かい紅茶で気持ちが解けていくといいなと思います。



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こばしほ

気田川のほとり住み、春野の自然をフィールドに2歳児と遊び歩いとります。 週末は鉄好きの息子と天浜線と大鉄発見の旅へ繰り出しています〜。求む鉄情報(・∀・)

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