天竜区佐久間町にある癒し空間を演出する清流スポット「一心滝」。
整備された遊歩道は日当たりも良く、徒歩10メートルで辿り着くことが出来ます。
気軽に自然を満喫するにもオススメですよ。さっそくご紹介しますね。
一心滝のアクセス
浜松市街から一心滝までは、車で1時間30分ほど掛かります。
天竜川沿いの国道152号線を北上して水窪方面に迎い、途中一心滝へと続く山道に入ると辿り着くことが出来ます。
アクセスの詳細は以下のとおり。
1.水窪方面に向かうため天竜川沿いの国道152号線を北上します。
2.国道152号線沿いに位置する鮎釣り橋を通過後、右手に曲がる分岐が一心滝へと続く山道となっています。
山道に入り、1kmほど進むと一心滝の看板が見えてきます。
道沿いからも、わずかながらに滝を覗くことが出来ますよ。
到着しました!遊歩道は徒歩10メートルほどしかありません。車から降りてすぐ滝を見ることが出来ますよ。
一心滝までの道中はこんな感じ
きれいに整備された、滝の周りや遊歩道は、日当たりも良くとても気持ちいいです。
ちょっとした紅葉も植えられています。周りに広葉樹もあるので行楽シーズンにも楽しめそうですね。
一心滝の見どころ
どこか落ち着いた雰囲気のある一心滝。清らかに流れ落ちる水は、幾本かの水が糸を下ろしているようです。
決して水量は多くないですが、落差は15メートルあり中々の迫力があります。
滝壺に打ち付けた時の水音が心地よく聞こえてきます。周りは自然に囲まれ人工音も無く癒しの空間スポットです。
一心滝と一緒に楽しみたい周辺スポット
一心滝から程よく近く、一緒に楽しみたい周辺スポットをご紹介します。
鮎釣橋
国道152号線沿いに位置する鮎釣橋。一心滝の手前にあるため道中によることが出来ます。
道路沿いからすぐアクセス可能な場所に入り口があります。
いざ吊り橋を渡ります!ちょっと怖いですけど、吊り橋特有の揺れを感じることができます。
吊り橋から見た水窪川の景色。この日は天気もよく風もなかったので、気持ちよく渡ることが出来ました。
吊り橋を渡った先からの景色がこちら。思ったより距離がありました。
地元の人いわく、昔はこの吊り橋を渡って山向こうの学校に通っていたとのこと。山道もそうですが、吊り橋を毎日渡る大変さにちょっとびっくりしました。
次に紹介するのは、山奥にある縁側カフェです。
縁側カフェ結
鮎釣り橋から国道152号線を更に5分ほど北上し、飯田線を越えてすぐに右に曲がり山道を5分ほど進むと、一般住宅の一角(縁側)でカフェを楽しむことが出来ます。
急斜面に位置するこちらの縁側カフェでは、のどかな景色を眺めながらゆったりとした時間を楽しめました。
自家製緑茶とお菓子のセットを注文。緑茶や栗の渋皮煮、いちじくジャムなど殆どがオーナーの手作りとのこと。季節のものをいただけるのは嬉しいですね。
いちじくジャムも美味しくて、お土産として購入しちゃいました。クリームチーズとの相性も良さそうです♪
まとめ
日当たり良く静かな場所で、時間を忘れて見入ってしまう清流の滝「一心滝」。
きれいに整備された遊歩道は僅か10メートルのため、ドライブついでに自然を楽しむことが出来ました。
隠れた名スポットとしてもオススメかもしれません。
ぜひ、興味のある方は足を運んでみてくださいね。