鮎釣りのメッカ気田川をどんぶら遡って山の奥へ奥へ。
春野町にある日本一の天狗のお面のすぐ横に、新しく物産店がオープンしましたのでレポートします!
春野町「いっ久」のアクセス、駐車場、営業時間
住所 | 浜松市天竜区春野町宮川1768 |
営業時間 | 平日 9:00頃〜16:00頃 休日 8:00頃〜16:00頃 |
定休日 | 不定休 ※年末年始は休業予定 |
駐車場 | 春野文化センター(GoogleMap)の駐車場を利用 50台程度 |
公式SNS |
6月1日にオープンした春野町の物産品を扱うお店「いっ久」
春野町が出身地である正久幸裕さんが、地元である春野町の魅力ある商品をアピールする為に立ち上げた「いっ久」に行ってきました。
場所は春野町にある日本一の大天狗面のお鼻元!?
白い屋根に「いっ久」の文字が目印です。
店主である正久幸裕さんは、東京にある大学をこの春卒業したばかりで、この物産店を新卒起業されたそうです。
試行錯誤しながらの店舗運営。兎に角、地元春野を元気にしたい、盛り上げたい、知ってもらいたいという熱い意志を感じられました。
「いっ久」には春野町のお茶や野菜等の特産品等が並ぶ!
春野町と言ったら「春野茶」が有名ですが、ここ「いっ久」にも色々なお茶農家さんの作る茶葉が売られています。
春野町内3農園のお茶が置いてありましたが、育てる場所によって味など特徴が変わるとのこと。どんな所で作られたか、そのお茶にどんな特徴があるのか等、話を聞きながら選ぶのも楽しそうですね!
「いっ久」オリジナルのサツマイモを使った加工品も。
干し芋はまさしくスイーツでした!
春野産の地元の野菜も沢山!
夏は野菜の種類が少ないそうですが、主にきゅうり、時にはトウモロコシ等も! 山の幸・乾燥シイタケ等は通年置いてある商品とのこと。
私のオススメは「山のするめ大根」。
細切りの切り干し大根で、水戻しが不要なので料理の時短になる上に、栄養価も高いまま調理ができる。なんと素晴らしい!
ちなみに、その他の食べ方としては、そのままオヤツやお茶請け、お酒のアテにもいい春野珍味?の一つです!
「いっ久」に置かれているお茶や野菜は栗崎園さんや山ちゃんファーム、春野耕作隊と言った情報を発信している農家さんのものが多いので、ぜひそちらのホームページ等もチェックして見て下さい!
ちなみに…
めだかも売っていました!!
テイクアウトできるアイスやコーヒーもある!
ドライブがてらに立ち寄った人に嬉しいアイスコーヒーにゆず茶などもありました!
提供されるドリンクは春野町気田にある対秋楼という「ゆずカフェ」(Instagram)のもの。
正久さんのご近所で営まれている人気のカフェで、「いっ久」で提供することで春野町の素敵なものを知ってもらいたいという気持ちで、ここでも紹介しているとのこと。本格アイスコーヒーです!
オリジナルのアイスは、芋モンブランアイス。
芋餡が甘くて濃厚でした!
この芋餡も「いっ久」正久さんのオリジナルです。
アイスメニューは他にも「黒蜜きなこアイス」がありました。
まとめ
春野町の名産品はじめ、知ってもらいたいものを沢山おいていきたいという志を感じる正久さんがスタートしたお店。
まずは春野の大天狗面へのドライブがてらに、ぜひ覗いて見て下さいね!