GW中の3日間だけで約200万人を超える人手が参加する「浜松まつり」。
各町から集まった170枚を超える大凧が壮大に空を舞う凧揚げ合戦は、初めてみる方にとっては圧巻の光景です。
また、凧揚げ会場には出店・屋台も多数出店し、会場の熱気をより一層盛り上げてくれます。
この記事では熱気あふれる「浜松まつり凧揚げ合戦」の見どころを紹介します。
壮大に空を舞う大凧!熱気あふれる「浜松まつり凧揚げ合戦」
5月3日、10時の開会宣言と同時に上がる花火の合図を皮切りに、一斉に空に舞う大凧。会場を盛り上げるラッパ隊の音。熱気あふれる町衆たちの戦いがここにあります!
3日の初日は初子の誕生を祝う「初凧」
3日の見どころは、各町の初子の誕生を祝い、健やかな成長を祈ってあげる「初凧」。子供の名前が入った大凧を空高く舞上げ、練りやラッパ隊が盛大に祝福します。
4日、5日は最大の見せ場、町衆の熱き戦い「糸切り合戦」
4日、5日には、これぞ浜松まつり!の最大の見せ場「糸切り合戦」が待っています。町衆同士が互いに凧糸を絡ませ、相手の糸を斬り合う熱気あふれる戦いは迫力満点。
負けた大凧はすぐ近くに落ちてくることもあるので会場内では注意が必要です。
出店・露店もいっぱいの凧揚げ会場
会場内には出店・露店も多く出ているので、食べ歩きながら楽しく大凧を観戦することができます。
凧揚げ会場で飲むトロピカルジュースはとっても美味しく感じます!
浜松まつり凧揚げ合戦の開催期間は?
浜松まつり凧揚げ合戦は、5月3日〜5月5日の3日間、毎日開催されます。
時間は10時から15時まで。ただし、雨天時は中止になる可能性があるので、天候には十分に注意してください。
凧揚げ会場へ行く際の注意
晴天時の凧揚げ会場は、暑いぐらいの陽気になります。また、凧揚げ会場内はとても広く、会場までもかなり歩きます。会場に行く際は、下記に注意してください。
注意ポイント
- 日よけ対策や暑さ対策、水分補給などの準備をしていきましょう。
- 頭上に注意して凧の落下には十分に気をつけましょう。
- 凧をあげている芝生エリアへは法被を着た人しか入ることはできません。
- 会場内は混み合い足場もあまり良くないため、ベビーカーの移動はやや大変です。
凧揚げ会場へのアクセス、臨時駐車場、シャトルバス情報
期間中は、凧揚げ会場までの道路が通行止めになります。また、マイカー駐車場もありません。
浜松駅、または臨時駐車場からシャトルバスを利用して行くか、徒歩で行く方法のいずれかになります。詳しい方法は下記の記事で詳しく解説しているので参考にしてみてください。
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まとめ:迫力満点の浜松まつり凧揚げ合戦を楽しもう!
大凧が絡み合う迫力ある凧揚げ合戦を観戦するのも、屋台で食べ歩きするのも楽しい浜松まつり。
会場内はとても広く、凧が落下してくる危険もあり、かなり暑くなるので観戦する際は十分に気をつけてください。
夜は浜松駅の中心部で「御殿屋台引き回し」も待っています。ぜひ楽しんでください!
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