ラーメン

どさん子ラーメン 浜松150号向宿店|日本に味噌ラーメンを広めた老舗チェーンで赤練を味わう!

どさん子の味噌ラーメン

日本に味噌ラーメンを広めたお店として知られる老舗ラーメンチェーン「どさん子」の浜松150号向宿店に行ってきました!

「赤練」「白練」「金練」「熟練」の4種類をベースとした味噌ラーメンは、どこか懐かしくもあり、新しさも感じる逸品。

一周回って食べたくなる、札幌ラーメンを味わってきました。

どさん子ラーメン 浜松150号向宿店のアクセス、駐車場、営業時間

住所 静岡県浜松市中区向宿2丁目5−2
電話番号 053-463-8751
営業時間 11:00〜14:00、17:00〜23:30
定休日 月曜日
座席数 16席(カウンター、座敷)
駐車場 あり
公式ホームページ どさん子

味噌ラーメンを全国に広めた老舗ラーメンチェーン「どさん子」

昭和36年に創業し、日本全国に味噌ラーメンを広めたお店として知られる元祖ラーメンチェーン、どさん子。最盛期には全国に1,200店舗以上展開していたといいます。

どさん子ラーメン 浜松150号向宿店の外観

その後徐々に店舗数を減らしたことで2014年にリブランディング。若者向けにアレンジされた新しいスタイルのどさん子としてオープンしたのが、2017年にオープンした浜松150号向宿店です。

どさん子ラーメン 浜松150号向宿店の内観

店内は、清潔感があり老舗感はなし。カウンター席と座敷合わせて16席あります。

どさん子のメニュー

自慢の味噌ラーメンは「赤練」「白練」「金練」「熟練」の4種類。それぞれ使われている味噌が違い、味の変化を楽しむことができます。

どさん子ラーメン 浜松150号向宿店のメニュー

どさんこ子の元となった「餃子飯店つたや」の味を現代に再現した「元祖どさん子味噌」「つたや醤油」「つたや塩バター」の3種類もあります。元々が町中華が発祥のチェーン店だけあり、定食メニューなども揃っていてレパートリーが豊富です。

どさん子ラーメン 浜松150号向宿店のメニュー

創業50年以上の王道の札幌味噌「赤練バターコーン」

今回注文したのは、創業50年以上の王道の札幌味噌を使用した「赤練バターコーン」900円。+300円で餃子セットもつけてみました。たっぷりと乗ったコーンと、札幌ラーメンには欠かせないバターが実に食欲をそそりますね!

どさん子の味噌ラーメン

脂身の少ない昔ながらのチャーシューが2枚乗っています。柔らかく煮込まれていて、おつまみとして食べたくなる美味しさです。

どさん子の味噌ラーメン

スープは岩田醸造製の赤味噌「紅一点」をベースに、 数種類の味噌をブレンドした特性味噌。こってりと濃厚ながらサラリと飲めて、札幌ラーメンらしい存在感を感じます。

どさん子の味噌ラーメン

麺は北海道産小麦100%の極太ちぢれ麺。モチモチでプリッとした食感で、味わいの強い味噌スープに負けない強さがあります。

どさん子の味噌ラーメン

チャーシューの下には、食べやすく細切りにしてよく煮込んで柔らかくされたキャベツが。麺と一緒に食べると野菜の甘味がプラスされ、最後まで食べても重さを感じない、優しい味わいに。

どさん子の味噌ラーメン

元々発祥が餃子専門店だっただけあり、餃子にはしっかりと味がついています。あっさり系の浜松餃子とはまた違った味わいで、白ご飯にもよく合うジューシー系。餃子定食で食べるのもいいかも。

どさん子の餃子

まとめ

懐かしくもあり、一周回って新しさも感じる、どさん子の味噌ラーメン。無性にバターコーンの札幌味噌ラーメンが食べたくなった時にはおすすめです。

こちらの記事もおすすめ▼

浜松ラーメンまとめ
浜松ラーメン決定版!おすすめ人気激ウマラーメン店30選!

静岡県最大の都市である浜松は、数多くのラーメン店がしのぎを削るラーメン激戦区です。 ここ数年は、県外の有名店で修行を積んだ店主の出店も相次ぎ、年々浜松のラーメン店はレベルが上がってきています。 日々移 ...

続きを見る

ラーメン新店特集
浜松、期待のラーメン新店21選!2020年〜2021年オープンの話題店をまとめて紹介!

県内No.1の人口数を誇り、美味しいグルメが集まる街、浜松。毎年、多くのラーメン店がオープンする、ラーメン激戦区でもあります。 今年はどんな期待の新店がオープンするのか?!期待で胸が高まります。この記 ...

続きを見る



  • この記事を書いた人
  • 最新記事

むらきち

ココハマ編集長兼ライター。趣味はドミトリー、カプセルホテル巡りのひとり旅。サウナー。天竜にセカンドハウスを作ってテントサウナライフを楽しみたい。

-ラーメン
-