雑記

雨対策こそがランニングを長く続けるための秘訣!抑えておきたい4つのポイント

雨、ランニング

「雨の日が続くとランニングできないのよね...」

これ、ダイエットをしようと思ってランニングが続かなくなる大きな理由の一つです。

もしかしたら、あなたも同じ経験をしたことがありませんか?

雨があがったら走ろう...と考えているうちに、何日か雨の日が続いて、ランニングすることに億劫になってしまう。

でも、それでは絶対にダイエットは成功しません。

雨の日のランニングを左右する、必ず知っておきたい4つのポイントを、ご紹介したいと思います。

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雨を制するものはランニングを制す

雨、ランニング

せっかくランニングを続ける気になっても、雨の日が続くと、走りたくないな...とテンションが落ちてしまいますよね。

雨は、ランニングの習慣化の妨げにもなりますし、どうしても今しか時間が取れないのに!という場合にも、走れないのは本当にストレス。

しかし、マラソン大会に参加するようなランナーは、大会は雨でも開催されるので、上手に雨と付き合ってランニングをしています。

雨を制するものは、ランニングを制す!そんな言葉がぴったりな表現です。

雨の日のランニングの天敵は冷え!体を冷やさない工夫をしよう

雨の日のランニングで最も心がけないといけないのは、体を冷やさないようにすることです。

特に、冬の寒い日などは、濡れることで、体が冷え切ってしまい、風邪をひく原因になります。

雨の日のランニングを左右するのは、濡れることによる、冷え対策をどうするか?によって決まります。

今回は、そんな、冷え対策を4つのポイントに沿って紹介します。

雨の日のランニングに有効な4つのポイント

雨、ランニング

雨の日にランニングをするために、知っておきたい4つのポイントはこちらです。

  1. 濡れにくいコース設定
  2. 体を冷やさないメニュー構成
  3. 適切なアフターケア
  4. 体を冷やさないためのウェア&シューズ選び

順番に解説していきます。

1.濡れにくいコース設定

少しでも、雨に濡れずにランニングをするためには、雨ざらしのコースは避け、トンネンルや高架下、木が生い茂った公園内を走るなどの選択するのがおすすめです。軽い雨なら濡れるのを避けることができます。

あまり良くないのが、河原や舗装されていない道路、車通りの多い道を走ること。

泥はねや、車により水たまりの水が掛かることがあるので、避けましょう。

お金が掛かることに抵抗がなければ、雨天時はジムのランニングマシーンを利用するのも、一つの手です。

注意ポイント

濡れたマンホールや、溝のフタはとても滑りやすいので、ランニングをする際は、コース取りに十分注意しましょう。

2.体を冷やさないためのメニュー構成

基本的には、通常時のランニングメニューと同じで大丈夫ですが、走り出してからは、できるだけ止まらないように走り続けるようにしましょう。

体が止まると、一気に冷えがきてしまいます。

「あんまり長い距離を走り続けられないんだけど...」

という方は、スピードに変化をつけ、5〜10分、または1〜2km少しスピードを上げて体を温めて、少し落とす、を繰り返すのがおすすめ。

これは、雨天関わらず、ランニング初心者が基礎体力をつけるためにもおすすめなメニューです。

3.適切なアフターケア

雨の日はランニングが終わったら、まずはしっかりと髪や体を拭いて、すぐに着替えましょう。

特に、寒い日は、体が冷え切っているので、必ず体をよく温めてあげましょう。

また、冷えきった筋肉は、クールダウンのストレッチで、伸ばしてあげる必要があります。

クールダウンのストレッチには、ケガ予防や、疲労感の軽減に効果があるので、日々ランニングを続けていく上で重要です。

また、クールダウン後は、シャワーかお風呂に浸かって体を温めましょう。

注意ポイント

科学的には、脂肪分解が進んでいる運動後30分の間に温まると、その働きが低下すると言われています。また、その間の入浴により、疲労物質の排出が遅れるとも言われています。

なので、入浴は、クールダウンの後、ランニングの30分後以降に入るのがおすすめです。どうしてもすぐに入りたい場合は、ぬるめのお湯で入りましょう。

4.体を冷やさないためのウェア&シューズ選び

トップスは吸汗速乾性が高いものを選び、少しでも水分を吸って冷えないようにします。

また、撥水加工を施してあるウインドブレーカーは必須アイテム。

その他に、ロングタイツ、撥水加工のキャップも冷え対策に有効です。

シューズは、濡れても大丈夫なように、履き古したものを使うのがおすすめ。汚れたシューズは、すぐに洗って干し、新聞紙などを中に詰め、型崩れを防ぎましょう。

ウェアを選ぶ際は、自動車のドライバーからよく見えるように、明るめの色をチョイスしましょう。

雨の日のランニングにおすすめなアイテム

雨の日のランニングに備えておきたいアイテムをご紹介します。

男性:撥水加工のウインドブレーカー

女性:撥水加工のウンドブレーカー

男性:ロングタイツ

女性:ロングタイツ

撥水加工のランニングキャップ

まとめ

雨の日にランニングをするのに、一番重要なことは、体の冷えを防ぐことです。

雨でも走れる装備、予備知識をしっかりと備えて、雨でもランニングできる状態を作ってあげることで、ランニングが続かない失敗を防ぐことができます。

また、毎日続けるためには、健康管理も大切です。体のためにも、万全な装備、アフターケアをして、楽しいランニングライフを送りましょう!

[voice icon="https://www.murakichi.net/wp-content/uploads/2017/11/082991.jpg" name="悩める女性" type="l big"]これなら雨の日でも、ランニングできそう♪[/voice]

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むらきち

ココハマ編集長兼ライター。趣味はドミトリー、カプセルホテル巡りのひとり旅。サウナー。天竜にセカンドハウスを作ってテントサウナライフを楽しみたい。

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